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料金比較サイトはお得なのか?いいえ、私は相見積もりはしません。引っ越し業者も人と人。

引っ越しのシーズンですね。
新生活を始める方たちの関心は「引っ越しの料金」ではないでしょうか?
少し長文ですが、ネットの見積り比較サイトは意味がないと思うので、「人と人との信頼関係」が大事。という体験を書いてみますね。

私は引っ越しの時にいわゆる「相見積もり」はしません。
昔は今のようにネットで「引っ越し業者比較」サイトなどもありませんでしたし、大手の数社しか無かったですからね。
私が今のマンションへ引っ越した時は、妊娠5か月でしたから、とにかく「お任せ」でやってくれるところを探しました。
大手のN社とY社に電話で問い合わせ(ネットじゃないところが時代を感じます)
そして、①下見にくるかどうか②段ボールの数量に制限があるかどうか③荷ほどきと収納をやってくれるかどうか④使用後の段ボールの引き取りはどうするか・・・などなどポイントをチェック。
当時、Y社だけが荷造りから荷解きまで女性の作業員が「お任せ」でやってくれるパッケージを売り始めた時でした。
そこで実際に引っ越しの予約をする前に「御社に絞ってお願いしたい。他との相見積もりは必要ないので、下見に来ていただきたい」営業の人に下見に来てもらいました。
下見では、家財道具の量を見て、その場で料金の見積もりをもらいました。私が妊婦であること、引っ越し距離が近いので割引してもらう事、等々、
「見積もり以上は払わない」約束を取り付けて、予約確定しました。
当日作業してくれる女性たちは、きめ細かな配慮をしてくれて、途中から人数も増やしてくれ、無事に引っ越し終了しました。

それを受けて、今回の老両親の引っ越しの際も、Y社に決めていました。
今回も直接電話して、「何度も引っ越し経験がある事。御社が一番良いと分かっている事。お願いしたいので見積もりに来てください」と伝えました。
数日後、営業課長が来てくれました。私もメモをとりながら(ここ大事です!)部屋を一つずつ案内し、どれくらいの量があるかを見てもらい、捨てる予定の物と引っ越し先に持って行くものを詳しく説明しました。
そして見積もりを出す段になると、
『これが私の裁量で出来る最大限の値引きです。これでよろしければお願いします』
と、かなりの割引を提示してくれました!
段ボールの数量制限が無い事、最後に引っ越す時にどこまでごみを処分してくれるのか等をきちんと打ち合わせて契約しました。

 

当日は真夏の暑い中作業が思ったより大変で、途中から作業の人数を倍増してくれて、その日のうちに無事に終えることができました。
人数倍増しても、見積もり以上の請求は無くて本当に対応も完璧でした。こちらも作業してくれる皆さんに冷たい飲み物を配ったりしましたが、本当に満足な引っ越しができました。

 

作業後に手渡されたアンケートには、勿論最大限の満足の評価を書きましたし、コメント欄には最初に見積もりに来てくれた課長の名前も書いて、送りました。

 

料金比較サイトは便利なようですけれど、引っ越しは部屋の数や距離だけでは分からないことが多いし、比較サイトでは業者間も横並びのサービスを書いてあるので、参考にはならないのです。
それどころか、実際に一社に決めても他の会社からしつこく勧誘の電話などがきたりと、あとあと面倒です。
引っ越しはがうまくいくかどうかは、料金よりも「どれだけ人材を確保しているか」にかかっています。中小の安い料金の会社は、作業をアルバイトが担っていることが多いので、不慣れだったり、作業が予想より時間がかかりそうな時も急に人を増やすことができません。安いと思って頼んだら、結局段ボールの追加や作業時間の延長で高く付いてしまった。などという失敗談もよく聞きますね。

 

大手は、作業の進捗状況を見て別のチームから応援を頼んだり、人を倍増したりと、その日に終わるように計画を立ててくれるのです。ですから、ほぼ見積もり通りに作業時間も終わり、料金の追加も無くて済むのです。

 

これから引っ越しする方の参考になれば嬉しいです。

 

 

片付けのハウツー本は役に立ちません!私が伝えたい整理整頓の極意とは

数年前、私の両 親 が住 み替 えをすることになりました。
父 90 歳 、母 81 歳 の夏 でした。
暮 らしていた110㎡、4LDK のマンションから2DK プラス S(納 戸 )の賃 貸 マンションへの住 み替 えでした。

私 の姉 一 家 の近 くへ引 っ越 すのが目 的 でしたが、広 いマンシ ョンは父 の保 有 だとは言 え、毎 月 の管 理 費 と固 定 資 産 税 も 考 えると 5 万円弱 /月 かかる計 算 です。
それならば、あと何 万 かプラスして賃 貸 住 宅 に住 んだ方 が、 メンテナンスなどの不 安 も無 くなる。
メリットを考 えての引 っ越 しでした。
私 が引 っ越 し業 者 を選 定 し、不 用 品 回 収 業 者 も交 渉 して決 め、マンションを明 け渡 せる状 態 間 にまで全 てをやりました。 持 っていたマンションの売 却 交 渉 や新 しく住 む賃 貸 マンション選 びと契 約 、引 っ越 しの受 け入 れは姉がやってくれました。
高 齢 の両 親 だけでは到 底 実 現 できなかったであろう、生 活 を 縮 小 してシンプルに暮 らすための引 っ越 し。
それを終 えて、私 は人 生 の後 半 をシンプルに生 きる事 や、物
を減 らしてすっきり生 きる事 の難 しさも痛 感 したのです。
どうやったら、老 後 の生 活 をシンプルにできるだろう?
小 さな家 でもすっきりと片 付 いた暮 らしをする為 にはどんな準
備 が必 要 だろう?
と考 えるようになったのです。


そして、片 付 け方 や物 の減 らし方 を学 びました。生 前 整 理 や遺 品 整 理 の実 態 も学 びました。財 産 をどう子 供世 代 に引 き継 ぐのが理 想 なのか?も勉 強 しました。
整 理 収 納 や片 付 けを学 べば学 ぶほど疑 問 もわきました。
すべての人 が物 を捨 て、少 ない物 を上 手 に片 づける。という方 法 が向 いているわけではないことも分 かりました。
一 つの理 論 では対 応 が難 しい事 もある。結 局 高 齢 者 は自 力ではその理 論 を実 践 できないことも知 りました。
あるプロの片 付 け講 師 曰 く、「私は高 齢 者 の片 付 けの仕 事 は受 けませんよ。だって、高 齢 者 は物 を捨 てられないから!」
という一 言 を聞 いて、愕 然 としたものです。
だったら、私 は誰 にでもできる方法で、ライフスタイルを変 える ところから考 えてみよう。と思 いました。
私の考え方は一般の片 付 け本 の理 論 に反 しているように見 えるかも知れません。
ただ、誰 もが今 持 っている「多 くの物 」を自分で「買 った」のだ
という事 実 があります。そこがポイントなのです。

続きはまた今度。